2024年8月の活動紹介

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[1] 国問研主催公開イベント

■ 8月9日、内閣官房(領土・主権対策企画調整室)の「領土・主権展示館」主催企画「夏休みまるごとキッズフェスティバル」の一環行事として、領土・主権展示館との共催で、弊所大会議室において井上貴央先生(鳥取大学名誉教授)が『悲劇の海獣ニホンアシカを追って』と題し講演会を行いました。
https://www.jiia.or.jp/eventreport/_20240809.html

■ 8月13日と14日にかけて、米国ヘリテージ財団及び台湾国防安全研究院(INDSR)の共催で、安全保障や新領域等について議論を行う日米台協議をワシントンDCで開催しました。

■ 8月28日、日本IBM社との共催により「経済安全保障の時代における情報セキュリティ」をテーマにクローズトのシンポジウムを霞山会館にて開催し、地政学的視点・技術的視点の両面から情報セキュリティにまつわる課題や今後の展望につき、議論を交わしました。


[2] メディア出演(新聞・テレビ・ラジオ等)

■ 8月4日、小谷哲男主任研究員がBS朝日「日曜スクープ」に出演し、米国大統領選挙について解説しました。
https://www.bs-asahi.co.jp/sunday_scoop/lineup/prg_320/

■ 8月8日付けの朝日新聞デジタルに「米大使ら欠席の式典『目の前で平和訴える貴重な機会』 元外務省幹部」と題する吉田朋之所長のインタビュー記事が掲載されました。
https://digital.asahi.com/articles/ASS882GF8S88UHBI01PM.html?iref=pc_international_asia_list_n
*著作権により、記事のご案内のみをさせて頂いております。

■ 8月9日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、米国大統領選挙について解説しました。
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/202408.html

■ 8月12日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、イスラエル情勢について解説しました。
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/202408.html

■ 8月20日、小谷哲男主任研究員がBS-TBS「報道1930」に出演し、米国大統領選挙について解説しました。
https://bs.tbs.co.jp/houdou1930/archives/202408.html

■ 8月24日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東「日経サタデー ニュースの疑問」に出演し、米国大統領選挙について解説しました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/202408/24474_202408240930.html

■ 8月27日、小谷哲男主任研究員がBSテレ東の動画シリーズ「キャスター藤井由依の唯一聞けるここだけの話」に出演し、米国大統領選挙について解説しました。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/nikkeisat/yuikoko/post_302422

■ 8月27日、小谷哲男主任研究員がBS日テレ「深層ニュース」に出演し、中国軍機の領空侵犯について解説しました。
https://www.bs4.jp/shinsou/articles/z7p6zvpgtnqbavcd.html

■ ボイス・オブ・アメリカ(VOA)中国語ニュース記事「中国軍機の日本領空への侵入は、両国関係をさらに悪化させるか?」(8月28日付)に、飯嶋佑美研究員のコメントが掲載されました。
https://www.voachinese.com/a/military-intrusions-heighten-diplomatic-tensions-between-china-and-japan-20240827/7759239.html


[3] 寄稿 (雑誌・ジャーナル等)

■ 一般社団法人コンラート・アデナウアー財団が発行した鶴岡路人編『地政学時代の日本』において、小谷哲男主任研究員が「日本の海洋安全保障政策」と題する一章を執筆しました。
https://www.kas.de/ja/web/japan/einzeltitel/-/content/japan-in-an-era-of-geopolitics-2

■ 桒原響子研究員が中曽根平和研究所日米同盟研究会『政策論議動向分析』第2巻第2号(2024年8月)に、コメンタリー「ロシアの情報影響工作(IIOs)とグローバル・サウス: 西側諸国はナラティブの戦場でどう戦うか」を寄稿しました。
https://www.npi.or.jp/research/data/npi_commentary_japan_us_alliance_20240821.pdf


[4] 登壇 (国問研主催以外の行事)

■ 8月2日と16日に、髙島亜紗子研究員が公益財団法人日独協会主催の「ドイツ語圏文化セミナー164『ドイツはどこへ向かうのか?―報道とデータでみる最近の政治・社会情勢―』」で講演しました。
https://www.jdg.or.jp/kds164_20240802u16/

■ 8月6日、李昊研究員が日本記者クラブで会見を行い、3中全会から読み取れること、その背景にある個人支配化する習近平体制について分析しました。
https://www.youtube.com/watch?v=f-aK_0ZsZJo

■ 8月15日、ハドソン研究所主催の「One Year after Camp David: How Durable Are Trilateral Ties?」に松本好一郎研究部長と小谷哲男主任研究員が登壇し、日米韓三国の協力について意見交換を行いました。
https://www.hudson.org/events/one-year-after-camp-david-how-durable-are-trilateral-ties-US-ROK-south-korea-japan-patrick-cronin
【関連報道】
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/gangtai/lu-us-japan-korea-taiwan-strait-08162024145240.html

■ 8月31日、慶應丸の内シティキャンパス主催の「小泉悠さんと読み解く【世界の軍事戦略】 第5回 サイバー・認知領域を含む情報戦」において、桒原響子研究員がゲスト講師として講演しました。
https://www.sekigaku-agora.net/c/2024/ky2024a.html


[5] その他

■ 8月20日(現地)、ブラジルを訪問した吉田朋之所長は、リオデジャネイロでブラジル国際関係センター(CEBRI=O Centro Brasileiro de Rela??es Internacionais)を訪ね、マリアナ・アルブケルケ上級研究員(リオ連邦大学教授)、マルコス・カラムル顧問(元ブラジル在中国大使)、テレザ・ロッシT20エグゼキュティブ・マネージャーと、11月にブラジルで開催されるG20首脳会合を始めとするグローバル・ガバナンスのあり方や来年の日伯外交関係樹立130周年に向けてのシンクタンク間の連携について意見交換を行いました。

■ 8月21日(現地)、ブラジルを訪問した吉田朋之所長は、サンパウロのジャパン・ハウスで、ジェトゥリオ・ヴァルガス財団(Funda??o Getulio Vargas)国際関係学部のマティアス・スペクター教授、カロリーナ・メレッケ准教授と懇談し、大国間競争時代の日本とブラジルの協力のあり方等をテーマに意見交換を行い、両シンクタンク間の連携を確認しました。

■ 8月22日から25日にかけて第31回PECC総会及び常任委員会がペルーのリマで開催され、PECC日本委員会から、吉田朋之所長/PECC日本委員会事務局長、片田さおり客員研究員/南カリフォルニア大学教授が出席しました。片田客員研究員はPECC総会で、”Regional Economic Integration: Next Steps for Achieving a Free Trade Area of the Asia-Pacific”をテーマとするセッションで報告を行い、活発な議論が行われました。