イベント実施報告

公開ウェビナー「ロシアのウクライナ侵攻が欧州、アジア、国際秩序に与える影響」

2022-11-28
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日本国際問題研究所は、2022年11月28日に公開ウェビナー「ロシアのウクライナ侵攻が欧州、アジア、国際秩序に与える影響」をポーランド大使館、ウクライナ大使館、東方研究センター(OSW)と共催しました。ウェビナーでは市川とみ子日本国際問題研究所所長が司会を務め、第1部では、パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド共和国大使、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ共和国大使、中村仁威外務省欧州局参事官(大使)、レイモンド・グリーン駐日米国大使館首席公使がロシアによるウクライナ侵略の意味と影響、各国の対応について発表しました。続いて、戦争後の国際秩序とインド太平洋の安全保障環境の変化について、マレク・メンキシャク東方研究センター(OSW)ロシア部長、神谷万丈防衛大学校教授、益尾知佐子九州大学教授、ブラッド・グロッサーマン多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)副所長/パシフィック・フォーラム シニア・アドバイザー が多角的に議論しました。視聴者からの多くの質問も受けて、活発な議論が展開されました。