2024年11月19日、本年度フェローがプログラムの中で取り組んできた研究成果を発表しました。3か月という限られた期間の滞在でしたが、各フェローとも着実に進めてきた研究を雄弁にプレゼンしており、オーディエンスとも活発なディスカッションを行っていました。
11月22日にフェローは帰国し、日本での滞在プログラムは終了いたしました。プログラム中は弊所研究員やスタッフと日々交流する中で絆を育み、「日本に家族ともいえる存在ができた」と別れを惜しんでいました。また、例年にならび、本年度のフェローも高い意識を持ち、日本のあらゆる側面を学ぼうとする積極性に弊所一同、常に刺激を受けていました。
来年度5月には研究成果をまとめた論文を提出し、本ページにも掲載する予定です
来年度も同プログラムを実施して参りますが、こうした意欲の高い若手研究者との知的交流およびネットワークを拡大、維持できるよう精進してまいります。