研究報告

「中東・アフリカ」 (令和2年度)

2021-06-03
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はしがき・ 研究体制
目次
各章の要旨
序章 コロナ危機とアラブ・イスラエル接近が示唆する中東の変容 立山 良司
第1章 ポスト・トランプのアメリカと中東 小野沢 透
第2章 米大統領選挙後のイラン情勢
── 2021 年にイランが迎える内政と外交の重要課題
貫井 万里
第3章 カーズィミ政権下のイラクにおける人民動員部隊問題 吉岡 明子
第4章 アラブ・イスラエル関係の変容とパレスチナ問題 立山 良司
第5章 湾岸アラブ諸国の食料安全保障政策 齋藤 純
第6章 中東・北アフリカの食料安全保障
──気候変動、輸入依存、地域協力をめぐる課題整理
井堂 有子
第7章 「アフリカの角」の政治変動:
重層化するダイナミズムをとらえる視座に向けて
遠藤 貢
第8章 リビア紛争の展開と地中海東部、紅海沿岸情勢との連動 小林 周
第9章 転換期を迎えたトルコの対アフリカ外交
──ソマリア、スーダン、リビアの事例から
柿﨑 正樹
第10章 サウジアラビア経済を取り巻く環境
──石油政策、経済改革を中心に
中西 俊裕
第11章 中東・北アフリカ諸国の体制変動と湾岸アラブ諸国の援助 松尾 昌樹