研究センター
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アジア太平洋安全保障協力会議
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最新情報/Top |
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「第52回国際運営委員会」及び「第12回国際総会」 |
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CSCAP日本委員会の活動 |
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CSCAP日本委員会は、1994年4月に設立されました。現在の委員長は佐々江 賢一郎・JIIA理事長です。日本国際問題研究所は、CSCAP発足時よりCSCAP日本委員会の事務局として機能してきたが、これまで当研究所が果たしてきた役割についてはCSCAP各国の間でも高く評価されています。近年では、日本委員会は共同議長国として「北東アジア/北太平洋の多国間安全保障ガバナンス」、「海軍強化」、「東南アジアにおける水資源安全保障」、「地域安全保障アーキテクチャー」、「海洋環境保護」、「サイバーセキュリティー」研究部会を運営するなど、CSCAPの活性化に大きな役割を果たしています。2014年3月の「地域安全保障アーキテクチャー」SG第3回会合、7月の「アジア太平洋におけるWMD不拡散」SG第18回会合、2017年2月の「海洋環境保護」SG第3回会合を開催致しました。 |
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CSCAPとは |
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アジア太平洋安全保障協力会議(The Council for Security Cooperation in the Asia Pacific,
CSCAP)は、この地域の安全保障協力のあり方を検討するための恒常的な枠組みを提供することを目的に設立された民間の国際組織です。安全保障に関わる諸問題についての研究・調査活動を通じて、この地域の「安全保障コミュニティ」の形成に貢献するとともに、ASEAN地域フォーラム(ARF)をはじめとする政府レベルの活動に対して政策を提言することを活動の主な目的としています。
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設立の経緯 |
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1989年11月にベルリンの壁の崩壊を契機として、東西冷戦が終結するなかで、アジア太平洋地域の安全保障の枠組みについて再検討すべきではないかという声が高まりました。米国を中心とするいくつかの二国間軍事同盟が地域の安定に貢献していると認識する一方で、地域レベルで信頼を醸成し、政治安全保障問題に関する対話を推進して安全保障面での多角的な協力関係も構築していくべきだという考え方が強まりました。このような考え方は、91年7月のASEAN拡大外相会議における中山太郎外相(当時)のスピーチによく表れています。
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CSCAPの機構 |
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【メンバー・委員会】 |
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CSCAPの活動 |
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【CSCAP研究部会(Study Group: SG)による政策提言】
【CSCAP地域安全保障概観(CSCAP Regional Security Outlook:CRSO)の発行】 【CSCAP総会の開催】
第12回CSCAP総会 |
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